「美鈴先輩...ありがとうございますっ♪」

「ううん...これからはちゃんと相手
選んでつきあえよっ!」

「はいっっ♪」

そういって1年の子は走ってどこかへ
きえていった。

「ふー、かっこいいね。美鈴くんはっっ!」
「あー、まあ...ね。」

「でもさ...そういうことばっかするのも
まぢ危ないからやめなよ?
美鈴を守ってくれる彼氏とかそろそろ
作ったら?? もう昔の事なんて
どーでもいいじゃん?」

私を守ってくれる彼氏...か。

そんな人なんていないよ...。