『そんな~じゃないよっ!!だから美鈴もしっかりすることっ!!』
「わっ私はぶん殴っちゃえば大丈夫だもんねっっ!!」
『み~す~ず~!!』
「ひゃいっ...分かったょ...私だって分かってるんだから...」
『"伝説の黒澤美鈴"はもう封印だからっ!!美鈴は黒澤美鈴っていう可愛い女の子なんだからねっ!!』
「分かってるょ...。」
『じゃーねっ。』
そう言って携帯を切った。
誠司にはバレたくない
過去が...私にはある。
♪#-#♭-♭♪
その時いきなり携帯が
鳴った。
【誠司】
誠司からだった。
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