「美鈴にも色々あるし...ね。」
と愛梨はウィンクを私に
してきた...。

「うっ...///」

って...石川くん顔真っ赤に
なっちゃってるし...。

石川くんは愛梨に溺愛しすぎ
だもんなー...。

「ねー、健也。また明日じゃ
だーめ??」

愛梨の上目遣いは女の私でも
少しどきどきしちゃう。

少し...だけどね。

「うー...愛梨がそういうなら...。」
と次は私に視線をうつして
私の事を石川くんは少しにらんで
から舌をだしてきた。

「なっ...。」

「ぷはっ、黒澤すぐまぢに
なるんだから。だいじょーぶ。はいはい
2人で楽しんでおいで。でも浮気は
だめだからなっ」

「うんっ、ありがと。じゃ、美鈴。
教室いこっ♪」

「うんっ♪」

「ちょーっとまった。」

「「何??」」
私と愛梨はハモった。

「2人で遊んでこいってはいったけど
教室は俺と愛梨で行くからな!」

「健也ー!」

はー...しかたがない...。

「だいじょーぶ。私はちゃんと行くから。
2人で教室戻って。」