山岸くんは振り向きはせずに手でピースをつくって走っていった。 ガンバレ。と心の中で私はつぶやいた。 「ほらほら、青春もいいけど2人とも早くもどんねーとやばいぞ??」 おにいは体育館にある時計を指差していった。 「「あああああー!やばーっ」」 そして私たちも急いで走って教室に戻った。 ... 教室に戻ると1番お説教が長い先生が1時間目でどれだけお説教されたのだろう...。 そしてたっくさんの課題をだされ...。 散々な目にあってしまったことは いうまでもない...。