「沙菜...。」 「ん...??」 「今週の土曜日は「分かってる!」 「さ...な??」 「ごっごめん...。」 今週の土曜日は大切な... 大切な日。 お母さんが旅立っていってしまった日...。 だから...だから... 「沙菜...。あのさ沙菜にはみんなが ついているんだから...な??」 「うん...ごめんなさい。」 「...。」 お兄ちゃんはいきなり立ちあがって 私の頭をなでた。 この手の体温が... いつも落ち着く...。 私の心をおちつかせてくれる。