俺様王子にご注意を


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─────「ちゃん...れぃ...「あっ...ごめん...。私ついぼーっとしてた。」


「大丈夫?玲奈ちゃん最近ずっとぼーっとしてるから...。」

「だっ大丈夫。心配かけて...
ごめんね...。」

「何言ってんの?!」
すると恵美はいきなり立ち上がった。

「めぐ...み?」

「私は...わたしは玲奈ちゃんの事が
ほんとに大好きなんだょ?
大好きな...大事な親友なの。
なんでも話してょ...。
それにいまだって...こうして
話してくれているだけで...
私は...嬉しいんだから。」

「恵美...ごめんね。ありがとう。」

「¨ごめんね¨は、なしっ!。」

「え...?」

「私達親友でしょ?だからごめんねは
なしだからね。ありがとうならいいけどさ...?」

「そうだね...。ありがとうっ。」