「かわいくねーことしかいえねーな。」 いらっ 「かわいくなくてわるかったですねー。」 「ほらやめなさいっ。」 後ろにふりむくとおばさんが 笑いながらいた。 「あ、おかえりなさーい。」 「さっぱりしたわー。美味しそうな ちょこね。和也ちょこある?/」 「もうねーよ。」 「ほんっと腹立つ息子ね。 ごめんね玲奈ちゃん。」 「あー、もうなれましたから 大丈夫ですっ。」 「んだよ。」不機嫌そうに和也は ちょこをかじってる。