「それ、言いに来たの?」 違う。 そのことは触れられないようにとしてた。 「なっちゃんの友達が聖斗紹介して欲しいんだって。」 それを言うと、聖斗がムッとした顔をする。 「聖斗?」 「…瑠花はいいの?」 へ? いいのって、聖斗を紹介することだよね。 私は…いいよね。 聖斗は幼馴染みだもん。 「うん。」 「あっそ。 勝手に紹介すれば。 後、筋トレの途中だから早く帰って。」 握っていた手は離れ、そっぽを向く。 何、その態度。 感じ悪い。 「分かった。 ばいばいっ!」 聖斗のばかっ! .