笑い合う2人は、呑気に構えている。 だけどこのあと、 まさかあんなことになるなんて、夢にも思わなかった。 誰1人として、予想していなかったんだ。 この差出人不明の招待状はただの旅行ではなく、 死への招待状だったのかもしれない……。