ーガチャッ
そうして開いたドアにはまぁぞろぞろと…
っていっても2人。そう2人だけ。
…ごめんなさい。大袈裟にいってみたくて…
でも 何なのコイツ?とかは思われたく
「何なのコイツ。」
言っちゃったよーー!思ってた瞬間から言われちゃったよーー!!
そう思ってるうちにその男の子と目があったら、
「びくっ!!」ってされて睨まれた。
…なんか悲しい!そんなにみんなあたしが嫌いかコノヤロー!!
みんなして存在拒否ですかコノヤロー!!
べっ別にいいもんね。あたしだって1人で生きていけるし。
みんななんて居なくてもなんにも悲しいことなんてないし。グスッ。
「何勝手な妄想繰り広げてるか知らないけど、大丈夫。
奈緒が女嫌いなだけだし。」
…"だし"って柊さん?
そこ結構重要じゃないっすか?
…あぁ、そういうこと。
あたしなんか別に嫌われてもいいってか!?
ええ!?そういうことか?
…余計落ち込むから考えるのはもうやめよう。

