湊が…女の子… /////。 さっき、女の子の身体を見てしまった。 思いっきり見てしまった。 俺は、湊をベットの上まで運んだ。 「…ありがとう。」 顔を赤くしてうつむきながらそういった。 女の子だと気づいてからなんだか緊張している。 どうしたらいいんだ? 「…うん。じゃあ。」 おれは、そっけない返事をして部屋を出てしまった。あれ以上女の子の身体を凝視していたら、おかしくなりそうだ。 それから俺は、部屋でゆっくりしていた。なんだかさっきの出来事で精神的に疲れた。