ありのままの、あなたが欲しい。

しかも、もちろん覚悟はしていたのだが。



「えっ、マナトくんパパ!?」


「やだー!夏芽さんったらこんな若くて素敵な旦那さん捕まえてたのね~!」



だなんて夏芽さんのママ友(?)から言われるし…。


俺と夏芽さんはぎこちなく笑ってごまかすしかなかった。


とりあえずマナトくんが友達とのおしゃべりに夢中で「ショージ!」だなんて呼ばれなくてよかったな…。



場所を取ってシートを敷き、そこへ座って夏芽さんのデジカメを弄っていると。


「ごめんね、ショージさん…」


と、夏芽さんが申し訳なさそうに謝ってきた。