ドアの所に立っていたのは… 「唯斗ッ!! 違うの、これはねー…」 「服」 「え??」 「服、着てない」 そう。 今の私の恰好は、バスタオル一枚。 流星が居るから、着たくても、着れないんだよ! 「唯斗、お前何しに来たんだよ」 「あー…俺は…」 「唯斗見ーッけ!!」 「時計あったのかよ??」 「俺も、一緒に探してやるよ!」 「入るねッ!」 唯斗を探して、ここに来たであろう3人。 途端、目を見開いて固まっている。