「ち、近いッ!!」
お願いだから、離れてッ!!
今の私、壁に追いやられて動けない。
どんどん、流星の顔が近づいてくる。
このままじゃ、マジでヤバい…
ギュッと目を瞑った時。
「あはは…するわけねーじゃん」
…は??
私から、離れた流星。
「何?? して欲しかったの??」
…カチン。
「してほしい訳ないじゃないッ! いい加減にして!!」
「素直になりなよ、彩紀チャン♪」
「~~~!!! も~出てって~!!!」
「…何してんの??」
「「あ」」
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