私が欲しいのは、犬とか猫なの!! これ、完全に動物を履き違えてるよね!? 動物じゃなくて、人類来たよ!? 「いや…いらないから。…じゃ」 「あッ…彩紀さん!!」 田中さんが呼びとめるのも無視して、 私は、部屋に戻った。 「………」 これは、夢だ。 悪い夢だ。 よし、寝よう。 私は、ベットに横になり、眠りについた。