それから、“夏と言ったら冷たいものだよね!”と言う独断と偏見で冷やし中華を作ることに。


私が台所で調理をしている間、陸翔はリビングで待っていてもらった。


カランコロンとコップの中で氷も踊る。

陸翔の前に出来上がった冷やし中華と麦茶をおいた。


「ありがと」

そう言って最高のスマイルを見せてくれる陸翔。

カッコいい………


“いただきます”
「いただきます」

2人で手を合わせていただきますをした。

それから、お昼のバラエティー番組を見ながら2人で冷やし中華を食べた。