雪「仕方ねぇな、ホラ。団子分けてやるよ、土下座して感謝しろ。」


雪はそう言って差し出した



土「……食い終わった後じゃねぇかァァ!!団子じゃねぇよ、団子って呼べねぇよ。ただの棒だろ、食い終わってべちょべちょしてる団子の土台だった棒だろ。」


雪「男がごちゃごちゃ言ってんじゃねぇよ。目ん玉刺してビームでてるみたいにしてやろうか?命名バルセロナ光線ビームにしてやろうか。」


土「五月蝿ぇよ。勝手に命名してんじゃねぇ、ダセェし、センスが全く感じられねぇよ」


雪「黙れ糞方。シメるぞ、醤油無しの納豆鼻に突っ込むぞコラ」


雪はそう言って食べ終わった団子の棒を振りかぶって投げた


棒は光速で跳んで行き、見事刺さった。



原「いてぇぇぇぇえ!!」


原田の頭に。


雪「あ、ヤベ」


土「いや、ノーコンすぎだろ」


雪「ヤベぇ、寸分の狂いもなく命中しちゃった。」


原「いや、わざとかよぉぉぉぉおお!!」


沖「そっちで来ましたか」

土「ある意味天才だよ、お前。人を罵る天才だよ。」


原「土方さんも総司も関心してないでぇぇぇえ!!血ィ出てるからねコレ、かなりの勢いで痛いからね!!」


雪「騒ぐな、無能。汚い、菌を撒き散らすな」


原「えぇぇぇ!!無能呼ばわりした上に雑菌扱い!?黴菌扱い!?汚物扱い!?」


土「いや、どれでも同じだろ。全てにおいて良い扱いは一つもないから、何にしても有害な物だから」