沖「あれぇ?もしかして…」


沖田はニヤニヤと楽しそうな表情をする


雪「……いや、アレだよな。パシリとお使いって言葉は違っても内容は似たようなモンだよな。いわば、大人が良いように我が子パシッてると同じ……」


雪は焦りなんとか話を変えようと試みる

が、

沖「雪?」

沖田の目はハンターその者の様だ


雪「……今なら空を飛べる、バンジージャンプが出来そうな気がするから行ってみる。試してガッテン」


沖「気のせいだから大丈夫ですよ。それより何か一品作って下さい」


雪「…」


沖「睨んでも無駄ですよ、さぁ」



原田は二人の真剣かつバカなやり取りを息を飲んで見守る


そして限りなくどうでもイイ勝敗がついた


雪「…分かったよ!!やってやろうじゃねぇか、てめえ腰抜かすんじゃねぇぞコラァ」


雪が折れた


沖「不味すぎて?」


沖田は嘲笑う


そんな中、雪の闘志を完全燃焼する意地の料理が開始するのだった



雪が料理を作っている間、雪に気が散るキエロ と言われ炊事場を追い出された沖田&原田は食事をとる場所である広間に居た