「なんなの…私の何がいけないの?」


ボソリと呟く

「なに?聞こえない…」


「知らない!知らないし!!みんな嫌い!!」


「あっ…まり…」


何かにキレた感じで走ってく真理


のこされたゆうは、ただ真理の言葉が頭から離れずにいた


「奏が浮気…」


見るからに純情そうな奏
俺と関係を持ってから奏は綺麗になっていった


まるで恋する少女から
女になったかんじ


まるで飽きない人形


だから手放せない



だから執着してる
莉沙に感ずかれてるかもしれないが…