「やめ…て…」


もう…

「イキそう…?いいよ、奏…イカしてあげる…奏」



「やっ…雄大さん!!ダメッッ…!!」


頭が真っ白になる

うっすらと開ける瞳からは雄大さんの色っぽい仕草が見えた


ああ…
もう無理…


「奏…これは俺からの挨拶とプレゼントだよ」


チクリと首筋に痛みが走り

私は


意識を無くした