家に帰ると、ユズハはブラッシングとマッサージをしてくれた。


マッサージ、好きなんだ〜!


これ、めちゃくちゃ気持ちいいから、つい寝ちゃうんだよな〜!


ユズハにマッサージをして貰ったオレは、やっぱりいつの間にか眠ってしまっていて…


「ただいま」


リビングに入った来たトーヤの声に反応して、目を覚ましたんだ。


しまったー!


トーヤが帰って来るまでに、もっとユズハとイチャイチャしたかったのに〜!


「クゥ〜ン……」


つい眠ってしまった自分に、オレはガッカリしていた。