調理室。
私はデザートのモンブランを作り始めた。
昨日のコトが頭をよぎり、顔が熱くなる。
二本の指で唇を触る。
昨日は…何だったんだろう。
その時、腕をつかまれた。
「やっ…」
生クリームが入ったボウルが、大きな音を立て、転げ落ちた。
男の人の腕が体に回る。
その指一本一本が、私の体をなぞる。
エプロンの下に手が入った時、「ここじゃダメだよ…」と、つぶやいた。
自分でも、こんなコトをしたのがあり得ない。
「イイじゃん。舞織、居残りなんでしょ?」
首に彼の唇が当たる。
「場所変えよ。」彼は私の手を掴み、一歩、進んだ。その時彼は気づいた。
私は行こうとしない。
「行こうよ?」「ここでいい。誰も居ないし。」「じゃ、手加減ないから」
どタッ…。
押し倒された床には、生クリーム。
彼は私の唇に生クリームをつけるとぺろっと舐めた。
私はデザートのモンブランを作り始めた。
昨日のコトが頭をよぎり、顔が熱くなる。
二本の指で唇を触る。
昨日は…何だったんだろう。
その時、腕をつかまれた。
「やっ…」
生クリームが入ったボウルが、大きな音を立て、転げ落ちた。
男の人の腕が体に回る。
その指一本一本が、私の体をなぞる。
エプロンの下に手が入った時、「ここじゃダメだよ…」と、つぶやいた。
自分でも、こんなコトをしたのがあり得ない。
「イイじゃん。舞織、居残りなんでしょ?」
首に彼の唇が当たる。
「場所変えよ。」彼は私の手を掴み、一歩、進んだ。その時彼は気づいた。
私は行こうとしない。
「行こうよ?」「ここでいい。誰も居ないし。」「じゃ、手加減ないから」
どタッ…。
押し倒された床には、生クリーム。
彼は私の唇に生クリームをつけるとぺろっと舐めた。

