って怪盗の手伝い!?

犯罪を手伝えって言うの!?


「無理っ!!!あたしは、
捕まるようなことしたくないっ」

「お前・・・・・・」

「あっ・・・・・・」



あたしは真剣に嫌で夜也の仕事をひど
く言ってしまった。

夜也も
事情があってやってるかもしれないのに。



「お前もやっぱ俺の仕事を勘違いして
るな?」

「・・・はい?」

「俺は実際盗むわけじゃねぇーの。
前にほぼ依頼とか言ったけど全部依頼
みたいなんで俺は動いてんの」

「えっ、どうゆうこと?」


さらっとそう吐き捨てた夜也。
だけど


あたしの頭はパニック寸前。


なに?

こいつは怪盗じゃないの・・・?