もう夜也は血だらけなのに・・・
あたし・・・
なにも出来てない・・・。
守られてただけだよ・・・。
「夜也、お前はとんだお人好しだな」
そう言い放ったおじさんらしき人は
手に持った拳銃を
夜也に向け引き鉄に手をかける。
「いやぁぁぁぁ夜也ぁあああああ!!」
――ガバッ!!!!!!
あたしは自分の大声と共に目を覚ました。
あれあたし・・・
「今のは夢?」
とてもリアルな夢であたしはまだ
身震いが治まらなかった。
外を見るとまだ薄暗くて・・・
あっでも昨日の夜はそうだ何事もなく
仕事は片付いたんだった。
あたしは額に流れる汗を
手でふき取った。


