前からはっきり言ってイケメンとかに
すごく興味があったのは鈴音の方だったし。
ましてや今は
夜也以外考えられない。
鈴音も先輩とデート最近は出来てるみたい
だしもう騒がないかな?
っと思ったけど間違いだったみたいだ。
鈴音は目を輝かせていた。
あいつ今絶対
イケメンだといいなっ!とか思ってる
でしょ。
分かるからね、何考えてるか。
そうやって鈴音の行動に呆れてたあたし
だけど
「おし、じゃあ入れー」
「はい」
―――――ドキ…
不覚にも少し、入ってきたあなたに
ドキっとしてしまったんだ。
だってきみは
転校生の君は昨日見かけた
夜也似の人だった。
第一印象は
金髪が似合うさわやか少年・・・。
まさに、
朝ってイメージだ。


