あたしがバスケを始めたのは友達が誘ったから。

最初は軽い気持ちだった。だけど、だんだん楽しくなってきて大好きになった。


初めて試合で3ポイントシュートを決めたとき、すっごく嬉しかったこと。それがきっかけでシューターになりたい!って思った。

あたしたち8人はミニバスをだれもやってなくて、でも先輩も後輩もミニバスをやっている人がいて結構プレッシャーだった。

先輩たちと仲良くなれなかったり、
みんながバラバラになった時もあったし、部活を辞めそうにもなった。


''引退なんてしたくない!!''
そう思ってみんなで朝早くから練習した。

でもそのせいで後輩には迷惑をかけちゃったよね。

あたしらは先輩らしいことなんて全然できなかったけど、後輩たちはイイ先輩だ!って言ってくれて本当に嬉しかった。


2年生がくれたリストバンドと手紙。大事にするよ。


1年生は色紙をくれたよね。4ヵ月しか一緒に居ることができなかったけど楽しかったよ。


そして、いつもあたしたちに指導してくれた顧問の先生。
あたしらは練習とか真面目にやれなかったけど最後まで指導してくれました。悪口とかもいっぱい言ってしまいました。

だけど、ここまであたしたちを上手に育ててくれて本当にありがとうございました!!

もっと真面目にやっていたらもっと勝てたかもしれない。そう思うと後悔ばかりです。

とても悔しいです。

でもこんなに熱中できてよかった。

バスケを大好きになれて本当によかったって心から思う。



そして、なにより素敵な仲間な出会えたことに感謝します。


本当にありがとう。



㍻20.7.12(土)