もう…
恥ずかしいくらいに
ちゅっ!されていた。

なんか入江くんが楽しんでるみたいな。

仔犬のように
私の顔にちゅっ!していた。


「 瑠香から甘いにおいがするし、
美味しいからとまらないよ。
顔もあったかくなったしね。
良かった。 」


私の頬に自分の頬をくっつけて
スリスリしたあとに。


「 瑠香、17歳の誕生日おめでとう! 」


くちびるに、
やさしいキスをプレゼントされた。