《完》パーフェクトウエディング*社長の花嫁は16歳*

「おい!!!?」


私は激しく身体を揺すられ、捺さんに起こされた。



「30分って俺…言っただろ??何で…朝になってる??」


「私も疲れてたから・・・」


部屋のブザーが鳴り響く。


「せっかくの初夜が・・・くそっ!!」


「誰かな?」


「哲子だよ!!哲子」


捺さんは先にベットから出て、寝室を出て行った。