車はないので準備して電車でアヤちゃんの家まで向かった。
「さっき柚月から鍵開けてあると、連絡がありました。11:00ジャストに家に入ります。」
「わかった。」
どんな事実を目の当たりにするのかわからないけど誰がどの様に狂ってもその人を守ろうと決めている。
「行きましょうか。ユリ」
アヤちゃんのアパートの下で少し待って11:00になって冬馬と部屋に向かった
扉を開けて思ったのは荒れているの一言。
柚月の精神状態は大丈夫かが気になり柚月の方を見ると悪い事を考えてる時のニヤニヤな柚月がいて安心した。
けど安心の余韻に浸ってる暇もなくアヤちゃんが迫ってきていた。