自分がどこにいるかなんて、分かっているつもりだった。 −−−でも、今回は別だ。 だって私は、脳内という別世界にトリップしていたんだから…。 「…………も、もうイヤ…。」 視線の先には大勢の人、人、人。 そして何を隠そう。 ここは… 公共の場、というか…普通の歩道だ。