「でも…。」 「もういいの。」 愛未に言ってるのか、自分に言ってるのか…。 そんな疑問に自分自身、戸惑ってしまう。 きっぱり別れた元カレに未練があるなんて… 私のプライドが絶対許さない。 でも今、木っ端みじんになってしまっている私のプライドは、もはやあってないようなもの。 “悔しい”のか“悲しい”のか“虚しい”のか…。 胸の中に浮かぶこの感情の正体が分からない。