浮気彼氏に制裁を 〜悪魔と私の交換条件1【完】



「ありがとう…。」



古典の教科書をうけとり
最後まで何も言えず、優のクラスを出た。



私の馬鹿…。






「ただいまー………。」


「ゆな?
どーしたの…?」


私がげっそりした顔で帰って来たため、愛未が心配したような声を出す。



「う………ん……。

実はね〜……」


愛未にさっきのことを話した。