「相変わらず図太い神経してるね、ゆなは。」 「それ程でも〜」 「だから褒めてないから!」 愛未とそんなやり取りをしながら、昼休みは過ぎて行った。 ◆◆◆ 「化学ヤダ〜っ」 5、6時間は私の大っ嫌いな化学さん。 今は特別教室がある南校舎に移動中。 「いいじゃない、嫌いでもテストの点は良いんだから」