敬語を使われるのは慣れない





殺し屋として働く時は、皆自分が一番と思っているから敬語なんて使わないし使われない…





そのぶん、野菜ノサ健吾とは楽に話せる。




dragonに入った後は特に話しかけて来るようになった





特に宇佐見藍について…




「なぁー、藍は何で髪染めねーんだ?」



何でと言われても、ウィッグだし…


とも言えない




「…気分」




「はぁー!!気分だとぉ?お前も俺みたいに金髪にしろよ!!」




エッヘンと、効果音が付きそうなぐらい自慢された。