私は紫雨の隣に座る 紫雨は尚もムスッとしている そんな空気に私は堪らなくなった 「……ごめんなさい。」 「お前のその謝罪には意味があるのか?ねぇだろ。」 図星だった 紫雨は何に対して怒りや悲しみ、不安や恐れを感じているのか。 全く私には理解出来なかった ただこの気持ちの悪い空気を消し去りたいがために謝ったほか無い 紫雨が私の瞳を強く見つめてくる