「そもそも、私はnightmareを裏切る気はないわ」 「ならば、殺さねばならないな」 「何度やっても同じよ。返り討ちにしてあげるわ」 「……そうだろうな。」 「あら?分かっているみたいね」 私は奴をからかうようにクスリと笑う 「このままここにいるのは時間の無駄ね。帰るわ」 私は椅子から立ち上がる どうやら、時間の無駄だったようだ そのまま、私はドアノブに手をかけようとした 「……nightmareの命令、と言っても帰るのかね?」 私は自分の耳を疑った