私たちはスクリーン越しに睨み合う 先に口を開いたのは奴だった 「そこでだAliceくん。」 「なにかしら?」 「守り屋になる気は無いかね?」 ……。 フフッ 「私が?守り屋に?ハハッなんて面白いジョークなの」 「いや、本気だよ」 「殺し屋の私が?笑わせないで、頭大丈夫なの?」 こいつ、なにを言っているのか分かっているのかしら バカにもほどがある