あぁ、俺はまだこの声に囚われている…





あの憎たらし男の見下した顔と笑い声が…




そして何もすることができない深紅に染まる





幼い自分が…






憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い!!








そこで俺の記憶は途切れた……―――