まだ重たい瞼を持ち上げ、体をおこす ツンとした薬品の匂いに眉を潜める 「あ~!藍起きた~」 「ほら、葉瑞がうるさいから」 「俺のせい!?」 「……わッ俺」 危なかった。 "私"と、反射的にいいかけた 「倒れたんだよ~」 「真香ちゃんが言うにはお前は暑さに弱いらしいじゃねーか」 真香ちゃん?だれだ? 「………まぁ」 「なんで言わねーんだよ!!」 ビクッ