だけどそれは美しくもその一瞬で








凍りついた








「理解したわ、nightmare 。



ごめんなさい、ベッド使っちゃったわね、」





私の口は淡々となにもなかったかのように動き出す






「まぁ、あの男が私の兄っていうのも嘘じゃないみたいね



ここに来る途中で会ったのよ」




目の前の彼はとても悲しい瞳をしていた




「Nightmare、悲しい顔をしないで




あなたが殺ったことは私のため




私はあなたのためにこの命を捧げるわ」







私はゆっくりと彼を抱き締めた