「ま、お互い幸せなんだし、いんじゃないの」 「そりゃ、そっすね」 じゃ、帰るわと言って歩きだした錫也先輩。 でも、数歩あるいたら立ち止まった。 「明日、優翔が医者行くからよろしく」 「風邪ですか?」 「インフルの予防注射ー」 「お待ちしてます!」 お互い幸せならそれでいい。 俺もそう思ってる。 よく言うじゃん。 君の幸せは僕の幸せだからみたいな台詞。 まさにそれだよ。 先輩達や姉さんが幸せなら、俺はそれでいい。