****** 「・・・で・・をすると・・・が・・と・・なり・・・」 --・・・私と・・真白が・・・キス・・・。-- ポワヮ~ン。 --・・・・・・きゃ~っ!!・・・-- 赤くなった顔に左手を当てて、右手でパタパタと扇ぐ。 昼休みが終わり、今はもう6時限目。 あれから私は、真白とのキスを想像しては赤くなるを繰り返していた。 大島さんからの視線も授業中はさすがにない。 私は、どっぷりと妄想の世界に浸かっていた。