名前の無い物語




デュアンテは飛んで一気に吉野に向かう
吉野はそれを読んで、爪を剣で受け止めた


すぐにそれを払って
吉野は剣を突く


が、デュアンテはそれを軽々と避けて
クルクルと回って少し先に着地した



…素早いな
昨日のと同じ、中級タイプか


隙を与えるまでもなく
吉野は第二派は与える

それも軽々と避けられるが、吉野はそのまま剣をデュアンテに向かって投げた
デュアンテは弾くが、吉野にとっては想定済み


弾かれた剣の下に、最初から分かっていたように吉野の姿があった



「…これでどうだっ!」


空中でデュアンテは身動きはとれない
その隙をついて、吉野は縦に剣を振った




すると、パァンと音を立てて
デュアンテは消滅していった