「っ!」吉野は冷静に相手を見て
剣を振るう
パン、とデュアンテは光となって消えていった
何で俺…剣なんて使えるんだ?
分からない筈なのに…知ってる
心が…覚えてる!
「‘風よ’!」
柚月が唱えると、風が刃のようにデュアンテを襲う
どれだけ倒しても、デュアンテの数は減らない
「あーもう!倒しても倒してもキリがない!」
「…アイツが親玉だ!」
八代を飲み込んだ、巨大なデュアンテ
アイツがデュアンテを産み出している…!
吉野は親玉に向かって一気に走り出す
が、親玉が発した雄叫びによって
吉野は後ろに突き飛ばされた
「っ!」
「吉野っっ!」

