「今日……色んな野郎がお前のこと見てたな」 「……っ…そ、う…なの…?」 汐莉は甘い声で言葉を繋ぐ。 「お前…全然気付いてなかったしな……ホント、無防備すぎんだよ……」 「……そんな、こと……っ…な、い……やぁぁ!」 汐莉が口答えするので、俺はゆっくりだった律動を速めてやった。 汐莉の口から溢れる、悲鳴に似た快楽に溺れた声。 汗ばむ肌が密着する。 このまま、溶けてしまいそうだ……