.゚+。・ Glorious Kiss ・。+゚


青信号になり、汐莉は名残惜しそうに俺から離れる。




俺はそんな汐莉をたまらなく愛しく感じた。
















「――入れよ」




「お邪魔します」




部屋に着き、俺は汐莉を部屋に入れる。




色っぽく見えているうなじ。




俺は玄関扉を閉め、たまらず汐莉を後ろから抱き締めた。