.゚+。・ Glorious Kiss ・。+゚


「慎也……」




汐莉がギュッと首に抱き着いてきた。




「どうした?」




俺は汐莉の背中を優しく撫でる。



「ん…なんか……抱き着きたくなっちゃった…」




汐莉はそう言って更に強く抱き着いてくる。




俺はフッと微笑み、汐莉を強く抱き締める。




「もうすぐ家だからな。もう少し待ってろよ」




「ん……」




汐莉は俺の肩に顔を埋める。




ヤベ。




すげぇ可愛い。