「すいませーん!
コレくださぁーい!」





レジの奥へ、声を張り上げる。






「はーい。
少しお待ちくださいね。」





品のよく、かわいらしい店員が、笑顔で出てきた。







「ありがとうございましたぁー♪」




会計を済ませ、早速封を開けた。






中には、当の水晶と、何かの紙が入っていた。





「…なんの紙?」