お姫様はイジワル王子様の召使い。【完】

その声援は、まるで彼の優勝を決めつけるかのように




体育館に響いた。




佐伯くんは、興味が無いのか、ぼそぼそと無表情に喋って、終了。




そのあと、数人の男子が自己紹介をして








あたしの出番は、次になっていた。