姉ちゃんは言う「こっちに来ちゃだめ」と 「向こうに行って拓巳たちに助けてもらって」と 僕は首を横に振り、姉ちゃんに近付こうとした。 だって、姉ちゃんのいない世界なんて必要ないんだ きっと、僕を必要としてくれるのは、この世界で姉ちゃん一人なんだから なのに 「来ちゃだめ!!」 僕は、拒絶された